1)歯科治療にあたっては、グローブ、マスク、フェイスガード、白衣(必要に応じて防水エプロンの重ね着)など個人防護具を着用致します。 患者様用エプロン、コップ、は使い捨てを使用し、グローブは患者様ごとに交換いたします。 またスタッフは、頻繁に手指の消毒、洗浄を行います。
2)患者様ごとに滅菌済みのタービン、ハンドピースや器具類を使用し、使用後には速やかに 滅菌を行います。
3)治療前には、エアロゾルの感染因子を減少させるために、全ての患者様に対して、 0.5%過酸化水素水、もしくはアルコール含有のリステリンにて、1分間ぶくぶくうがいの後にごろごろうがいをおこなって頂き、その後に高濃度(8ppm)オゾン水にて同様のうがいをおこなって頂きます。
4)タービンや超音波スケーラーの使用時には、バキュームと口腔外バキュームの併用を行います。
1)ユニットをはじめ、患者様が触れるであろう場所に関しては、消毒用アルコールと高濃度オゾン水にて、頻繁に消毒を行います。
2)院内は、0.3μmの微小な粒子を99.97%以上集塵する静電HEPAフィルターを搭載し、0.1~2.5μmの粒子を99%キャッチするプラズマクラスター加湿空気清浄機を3台設置し、また、天井近くには、石英ランプ式オゾン発生器を3台設置し、院内の空気清浄を行っています。
3)一定時間ごとに窓を開けて診療室内の換気を行っています。
1)来院当日は、コロナ感染症に対する問診をお願いいたします。 37.5度以上の発熱が4日間ある患者様は、最寄りの保健所に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に相談をお願いいたします。
2)来院時、治療終了後には、備え付けのアルコール含有消毒剤にて手指の消毒をお願いいたします。